さるむさCafe

「マインドフルネス」の勉強と練習にはげむ、ふにゃふにゃ絵描きです☆

マイフルでリラスキー「マインドフルネス瞑想」 のススメ

・あいさつ
今回は、モンドが勉強を続ける
「マインドフルネス瞑想」の簡単な紹介です♪

・マインドフルネス瞑想って?
例えば、鼻で息をして、鼻を空気が通る感覚や、
空気の温度などを感じ、観察することです。

・なんなのソレ??
脳みそを休め、集中力を鍛える訓練です♪

・なんでそーなるの?
呼吸を観察すると、すぐ気が散ります。
ソレに気づき、呼吸を観察する、を繰り返すと
集中力という筋肉の筋トレになるんです!

・じゃあ、脳みそは疲れるはずじゃん!
いいえ。一つのことに集中すると、何かに
夢中になった時と同じになります。
つまり「気がつけばこんな時間!」と
リラックスして没頭できるんです。
モンドはこれを「リラスキー(リラックスして
隙のない状態)」と呼んでいます♪

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・まとめ
マインドフルネス瞑想(マイフル)は、
疲れず集中する能力を身につける練習です。
すぐ考え事をして気が散るモンドは、
それで痛いミスを何度もして、この練習法に
辿りつきました!
ただの30秒でもいいです!試しに呼吸を
観察し、それを何日か続けてマイフルの不思議
に触れてみて下さい♪

言葉の違い!「批判」と「中傷」

・キーワードは「根拠」
二つの言葉の違いは「根拠」のあるなしです。

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・例
比較用に極端な例を用意しました。

批判
あなたが水溜りを盛大に踏みつけ、
私のズボンが濡れたのをチラリ見たのに、
笑いながら素通りしたことが許せない!

中傷
あなたなら水溜りを乱暴に踏み、
私のズボンを絶対濡らして、
憎たらしく笑うはずだから許せない!

・中傷は「結論ありき」
「批判のつもり」で中傷する人は、
客観的に事実が見れず、
自分に都合のいい情報のみを根拠にします。
その典型が、上の例の「被害妄想」です。

・中傷は「余裕がない」から?
モンドはそう思います。
書籍「ペンタゴン式 ハードワークでも
折れない心のつくり方」でも、心の余裕が
冷静さ(平常心)に繋がるとあります。
心は簡単にさざ波たち、渦を巻く困った海です。
その海で遭難しかかっている人は、
相手の話を聞く余裕がありません。
自分の考え(心の声)で頭がいっぱいなのです。
だから決め台詞は「質問に答えてない」です。

・ディスカッションしよー!
最後に。
批判であっても、一方的なのは、暴力だとおもいます。
相手に反論を許し、ちゃんと根拠を聞く。
そんなディスカッション(討論)がSNSを含め、
もっと広がってほしいな、とモンドは願っています。

普通の兄ちゃんが世界を救う映画!「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」

・あいさつ
今回は、超能力を持つ青年が、未来に起こる
大量殺人を防ごうと奮闘する映画です。

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・あらすじ
主人公は「○○が見える」超能力を持ち、見えたそれから
近い未来に大量殺人が起こることを知ります。
主人公の理解者の警察署長と素敵な彼女とともに
犯人と思われる人物の調べるが、誰が真犯人で、
どこでどんな事件が起きるかのヒントが見つからないまま
事件の起きる日が訪れてしまう。。。

・映画の見所
主人公は「○○が見える」力以外、普通の人で、
普通に大怪我をして、普通にビビります。
そんな彼が、正義心に突き動かされ、
ひょうきんで楽観的で、でもだいたんに調査を進める
姿に「好感が湧き」、物語をドキドキしながら鑑賞できます。

・この物語は「人生」??
映画を見終えて思うのは、この物語って「人生」のこと?
と連想したことです。
人生は先がわからず、理不尽な出来事が突然やってくる。
そして無数の人々の「噂」などで、世界は不安に溢れ、
その不安に心を揺さぶられながら生きています。
それにどう向き合い、受け入れ、選択していくかを
主人公の姿を通して感じる映画だと思いました♪

・予告編映像:オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
 https://youtu.be/uliFxPnWJSk

働くおっさんは悪魔になる??「幼女戦記」

・あいさつ
今回は、第一次世界大戦に似た悲惨な戦争が続く世界で、
神様に喧嘩を売った「おっさん」が、四苦八苦奮闘する
戦争アニメです。
作品の紹介に使われる文句は「其れは、幼女の皮をかぶった化物」
です。

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・あらすじ
主人公は理性が強いサラリーマンでしたが、共感がなさすぎる故に
会社の同僚に殺されてしまいます。
その死に際に神様と喧嘩して、神様を尊ぶ気持ちを学ぶようにと
悲惨な戦時中の世界に生まれ変わりをさせられます。
おっさん改め、幼女に生まれ変わった冷徹サラリーマンが、
血みどろ憎悪まみれの戦時世界で、神への復讐のために
「神様を尊ぶ必要のない安全な仕事」につこうと四苦八苦
奮闘する物語です。

・アニメの見所「魔法演出の気持ち良さ!」
先に申し上げますと、「人が無残に死にまくる」作品です。
戦争映画につきものですが、戦争のそれを理解することを拒む方は
鑑賞をお控えください。だいぶ胸糞悪いです。。。
その上で伝えたい魅力は、主人公の規格外の強さです。
「神様を崇めるために」与えられた力は絶大で、主人公は
「最大級の屈辱」である神を崇める言葉を唱え、とてつもない火力を放ちます。
その魔法陣や歯車が幾重にも噛み合っていく選出が「物語を決着させる必殺技」を
演出し、観ていてワクワクするのが癖になります♪

・今の仕事に不満のあるサラリーマンにオススメ?
主人公は「戦争にでない後方勤務」で安全にぬくぬく暮らし、
神様に「神に頼らず、自分の力で成し遂げたぜ!」とあざ笑うため、
サラリーマン自体のノウハウをフル活用して奮闘します。
ところが、考えぬいた行動やレポートが全部裏目にでて、
軍の偉いさんたちに「戦争狂」と勝手に誤解され、
血みどろの最前線に送り込まれます。
これ、モンドが職場で繰り返し痛感する「自分の仕事に対する理想」と
「職場が求め、解釈する人材運用」との隔たりと重なり、
どれだけアピールしても空回り(笑)と苦笑いし共感できるポイントです。
その嘆きである「なんでこーなったー!!」と可愛らしい幼女が
悶絶する姿に、おっさんである自分の叫びが重なり、間接的に共感され
癒されると感じる作品でした♪


・TVアニメ『幼女戦記』 第1話「ラインの悪魔」予告映像
 https://youtu.be/42GUAZ-iPA8

時間とサメに追い詰められる恐怖映画「ロスト・バケーション」

・あいさつ
今回は、人食いサメに襲われるスリラー映画の紹介です。
原題は「THE SHALLOWS(浅瀬の意味)」です。
スリラー映画とは、見る人の「緊張感や不安」を煽る
映画です。

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・あらすじ
地元の人しか知らない「秘密のビーチ(砂浜)」にやってきた
医学生の女性が、凶暴・大型の人食いサメに襲われるお話です。
彼女は、とある理由から大ケガをして、海から突き出す
とても狭い岩場へと逃れます。
陸までは泳いで数分ですが、サメは彼女の周りを周回し、
海に入ればすぐさま襲いかかろうとする状況。
彼女はすぐそばに見える砂浜へ逃げ帰ることはできるのでしょうか。。。

・スリラー映画としての説明
この映画、サメという殺人鬼から逃げ延びれるかの脱出劇です。
また、主人公のケガの酷さ、満潮になれば岩場も海に沈む
という二つの「時間制限」の中、主人公がどのように
決断・行動するかをドキドキしながら見守る映画です。

・主人公への好感
この手の映画では、徐々に主人公が心を病み、
暴力的や無気力になって、見ている側が嫌悪感を抱く
ことが多いと記憶しています。
しかし、本作では「最後まで諦めない」心の強さが丁寧に描かれ、
それが見る側に「応援したい!」「最後まで見たい!」
気持ちを抱かせてくれます♪

・シンプル・イズ・ベスト!
映画の場面は狭いビーチとそれに面する海のみ。
登場人物は7人で、主人公以外は登場時間が超短いです。
この限られた素材だけで「恐怖・緊張・不安」を
演出していることが素晴らしいです!
色んなサメの恐怖映画がございますが、
映像美とシンプルさで恐怖を感じさせる、
王道タイプの恐怖映画でした♪
現在アマゾンプライムビデオで0円で鑑賞できますので
恐怖映画お探しの方は是非ご鑑賞くださいませ♪

・映画の予告映像「THE SHALLOWS - Official Trailer」
 https://youtu.be/vPOpE-_42as

共感で「孤立」から脱出よ!

・あいさつ
 伊藤 守さんの書籍『こころの対話 25のルール』より、
 面白いお話しを見つけたので紹介します。以下本文の抜粋です。
 「共感がもたらされるときはじめて、「孤立」から
 解放され、そこに「安心感」を体験します。」

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・自己アピールのツートップ!
 人の自己表現は、大きく分けて「考え方」「感情」の二つ
 だとモンドは思います。「考え方」とは「積み重ねた経験」
 から生まれる為、「誰かと完全一致」は絶望的に難しく、
 人間関係に溝(みぞ)を掘り、自分を孤立させていきます。
 「感情」とは「今の心の状態」で、「あ、そーなの?」と
 他人のを認めても、自分(が生きてきた証)が傷つくことはありません。

・だから何?
 まず、本からの抜粋をどうぞ!
 「生きた人間とコミュニケーションを交わすとは、
 お互い感情に触れ、欲求に触れることです」
 つまり、コミュニケーションとは「共感しあうこと」なのです。
 逆にそうでない会話とは、コンピューターと会話してるのと同じ、
 と説明されています。

・「共感なし」が人を蝕む
 初老の近づくモンドの感想ですが、気持ちを分かってくれない人は
 「冷たい!!」と強い不満を感じ、「どうせ自分なんて……」と
 自分の価値を下げ、自己嫌悪を抱きます。共感されないとは、
 「泣いても無視され続ける赤ちゃん」のような状態です。

・安心感が「ゆとり」を生む♪
 ただ、自分(の気持ち)に関心を持ってもらえるだけで
 「安心」が生まれるのが「共感」です。さらに、人は
 「安心」すると心に余裕が生まれ、心が「折れにくく」なります。
 このお話は、後日「ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方」
 の紹介の際にお伝えしたいです♪乞うご期待下さいませ♪

共感のテクニック「おうむ返し!」

・あいさつ
 今回は下平 久美子さんの書籍『1日1分、
 30日で人生が変わる「話し方」「聴き方」の法則』
 を参考に「おうむ返し」について紹介します。

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・おうむ返しのコツ
 コツは「感情の現れた部分」を繰り返すことです。

 例)
 A「もう部活やめる!!」
 B「部活やめたいの?」
 A「行っても面白くないんだ!」
 B「部活に行っても面白くないんだね」
 A「だってぜんぜん友達できないだよ!」
 B「ぜんぜん友達ができないんだ……」
 A「そうだよ……」

・何のためにするの??
 人は、状況を話し、感情を発散し、
 それを受け止め共感してもらうと「スッキリ」するんです。
 「スッキリ」できたら「どうするか?」を自分で考える
 冷静さ・余裕ができます。
 つまり「困っている相手を助けてあげる為」
 におうむ返しが役に立つんです!

・助言・忠告じゃダメ?
 「人は変わりたいときに、変わりたいペースで、
 変わりたいように変わるもの」本文からの抜粋ですが、
 このとお りだとモンドは痛感します!

・別の本でも……
 別の書籍『こころの対話 25のルール』でも「人に変化を強要しても、
 ただ、反感を買うだけです。それが、どんなに正しく、
 相手にとって、いいと思われることであったとしても。
 安心感だけが人を動かします。」とあり、モンドの人生経験上、
 そのとうりと納得します。

・最後に
 助言や忠告は「今のあなたの考えや気持ちは間違っている!」
 と否定する行為です。
 対して「おうむ返し」は「今のあなたの考えや気持ちを
 真剣に理解しようとしている」行為です。
 あなたはどっちが嬉しいでしょうか?
 モンドもまだまだ修行中です♪