共感で「孤立」から脱出よ!
・あいさつ
伊藤 守さんの書籍『こころの対話 25のルール』より、
面白いお話しを見つけたので紹介します。以下本文の抜粋です。
「共感がもたらされるときはじめて、「孤立」から
解放され、そこに「安心感」を体験します。」
・自己アピールのツートップ!
人の自己表現は、大きく分けて「考え方」「感情」の二つ
だとモンドは思います。「考え方」とは「積み重ねた経験」
から生まれる為、「誰かと完全一致」は絶望的に難しく、
人間関係に溝(みぞ)を掘り、自分を孤立させていきます。
「感情」とは「今の心の状態」で、「あ、そーなの?」と
他人のを認めても、自分(が生きてきた証)が傷つくことはありません。
・だから何?
まず、本からの抜粋をどうぞ!
「生きた人間とコミュニケーションを交わすとは、
お互い感情に触れ、欲求に触れることです」
つまり、コミュニケーションとは「共感しあうこと」なのです。
逆にそうでない会話とは、コンピューターと会話してるのと同じ、
と説明されています。
・「共感なし」が人を蝕む
初老の近づくモンドの感想ですが、気持ちを分かってくれない人は
「冷たい!!」と強い不満を感じ、「どうせ自分なんて……」と
自分の価値を下げ、自己嫌悪を抱きます。共感されないとは、
「泣いても無視され続ける赤ちゃん」のような状態です。
・安心感が「ゆとり」を生む♪
ただ、自分(の気持ち)に関心を持ってもらえるだけで
「安心」が生まれるのが「共感」です。さらに、人は
「安心」すると心に余裕が生まれ、心が「折れにくく」なります。
このお話は、後日「ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方」
の紹介の際にお伝えしたいです♪乞うご期待下さいませ♪