さるむさCafe

「マインドフルネス」の勉強と練習にはげむ、ふにゃふにゃ絵描きです☆

共感で「孤立」から脱出よ!

・あいさつ
 伊藤 守さんの書籍『こころの対話 25のルール』より、
 面白いお話しを見つけたので紹介します。以下本文の抜粋です。
 「共感がもたらされるときはじめて、「孤立」から
 解放され、そこに「安心感」を体験します。」

f:id:mond69219:20200524212418j:plain

・自己アピールのツートップ!
 人の自己表現は、大きく分けて「考え方」「感情」の二つ
 だとモンドは思います。「考え方」とは「積み重ねた経験」
 から生まれる為、「誰かと完全一致」は絶望的に難しく、
 人間関係に溝(みぞ)を掘り、自分を孤立させていきます。
 「感情」とは「今の心の状態」で、「あ、そーなの?」と
 他人のを認めても、自分(が生きてきた証)が傷つくことはありません。

・だから何?
 まず、本からの抜粋をどうぞ!
 「生きた人間とコミュニケーションを交わすとは、
 お互い感情に触れ、欲求に触れることです」
 つまり、コミュニケーションとは「共感しあうこと」なのです。
 逆にそうでない会話とは、コンピューターと会話してるのと同じ、
 と説明されています。

・「共感なし」が人を蝕む
 初老の近づくモンドの感想ですが、気持ちを分かってくれない人は
 「冷たい!!」と強い不満を感じ、「どうせ自分なんて……」と
 自分の価値を下げ、自己嫌悪を抱きます。共感されないとは、
 「泣いても無視され続ける赤ちゃん」のような状態です。

・安心感が「ゆとり」を生む♪
 ただ、自分(の気持ち)に関心を持ってもらえるだけで
 「安心」が生まれるのが「共感」です。さらに、人は
 「安心」すると心に余裕が生まれ、心が「折れにくく」なります。
 このお話は、後日「ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方」
 の紹介の際にお伝えしたいです♪乞うご期待下さいませ♪