共感のコツは『そう!そう!』
・あいさつ
今回は、「共感」について紹介します。
・「共感」って何?
相手が「事実をどう受け止めているか」だけを
そのまま尊重する態度のことです。
・どうやるの?
相手のセリフの「感情を込めた部分」や、
「こう感じてる?」と思う気持ちを言葉にして伝えます。
・事例で紹介
相手が「はぁ〜雨が降りだしちゃった」と言った場合の
「同意」と「共感」の返事をそれぞれ紹介します。
注目するのは「誰目線のセリフか?」です。
同意→「えぇー!雨降ってんのー!いやだー!」
共感→「ねぇ、雨が降りだして何か困ってる?」
・コツは「そうそう!」
共感のコツは相手に「そう!」と言わせること!
上の例の場合、「そうなの、じつは……」と相手に感じる対応が共感です。
ほかに「そう!そう思うよね!?」「そうそう!めにゃ怒ってんの!」
「……そう、今めちゃ凹んでるんだ」など、相手が「気持ちをわかってくれた!!」
と強く反応する言葉を選ぶのがコツです。
・共感の注意点!
相手の気持ちを探ったり、想像しすぎると、
「海に深く潜り過ぎた」みたいに「陸(冷静な思考)」に
帰ってこれなくなります!
常に、相手の感情の嵐に「飲み込まれない!」ことを意識して、
コミュニケーションの技として、相手と自分の為にご利用下さい♪
電気を消してはいけない。。。『ライト/オフ』
・あいさつ
今回の紹介は、暗闇に潜む恐怖を描いたアメリカのホラー映画「ライト/オフ」です。
・あらすじ
夜の倉庫で残業する男女の様子から物語が始まります。
先に帰ろうとした女性が部屋の電気を消すと、
薄暗い部屋の奥に「人影」が見えます。
「なんだろう?」と電気を点けると誰もいません。
けれど、電気を消すと「人影」がいます。
そして。。。
・映画の見所
洋画ホラーの「驚かせ」と、日本的な「闇に何かいる不安」を
うまくミックスさせた、両方のいいとこどりな作品です。
ホラーがそこそこ好き、邦画ホラーのほうが好き、な方向けです♪
・作品に集中できるポイントが色々あります!
まず、主な登場人物が5人なので覚えやすく、作品に集中できます。
また「真っ暗で何も見えない」ホラー作品がありますが、
この作品は「ドアの先が真っ暗」など注意を向ける先の一部に絞っていて、
「何にも見えない不満」がないのも好印象、もとい怖さを高めています♪
ウィルスより怖いのは人『コンテイジョン』
・あいさつ
今回の紹介は、ウイルスの世界規模感染によるパニックを描いた映画「コンテイジョン」です。
・「コンテイジョン(Contagion)」とは?
「伝染」を意味する単語です。
・映画のあらすじ
突然、世界中に広まった「未知で治療不可で致死率の高いウイルス」。
早くから「未知のウイルス」と警戒し、調査に乗りだす専門家たち。
その努力をあざ笑うかのように加速する「ウイルスの感染」。
命を賭して未知の殺人ウイルスと戦う人々と、それを知らず暴走する一般市民を
描く映画です。
・映画をみて感じたこと
大多数の人間は「現場を知らない」、
そして「現場の人間の苦悩・苦痛を知ろうとしない」と感じました。
2020年現在、この映画のように「確証のない情報」がメディア全般に「蔓延」しています。
未知の感染症の場合「皆が協力すること」で「被害を最小に抑える」可能性は大きいです。
けれど、それはとても困難なことだとこの映画と現在の世界を見て痛感します。
・未知の伝染病で苦しむ世界のために言いたいこと
2020年5月現在、世界を混乱・恐怖させているコロナウイルス。
その社会に蔓延しているのは「疑心」です。
自らを安心させるため、ウイルスによる損失や自粛への不満をぶつけるため、
この状況を利用して利益を得るため、確証のない情報が蔓延しています。
科学と情報技術が高度に発展した2020年でさえ、人々は「疑心」に簡単に踊らされています。
この映画のキャッチコピーは「【恐怖】は、ウイルスより早く感染する」。
2020年のこの社会の様子が、未来(近しいものも含めて)多くの人を救う手立てとなれば
と願い、この記事を書きました。。。
幻のレシピを探せ!『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶』
・あいさつ
今回の紹介は、田中経一さんの小説です。
・どんな本?
第二次世界大戦の戦前から終戦に存在した「幻のレシピ」。
それを探す依頼を受けた一人の料理人。
わずかな情報をたぐり、レシピの謎を解き明かす小説です。
・あらすじ
時は現代の日本。主人公は料理へのこだわりが行き過ぎて店も仲間も失った料理人。
多額の借金返済の為、胡散臭い大金持ちの中国人から「幻のレシピ探し」を依頼される。
レシピは一人の日本人が満州で作ったもので、終戦後行方不明となった。
だるそうに始めたレシピ探しは、やがて隠されていた様々な「闇と事実」を明らかにしていく。
・物語の魅力
時間が「現代」「過去」と交互に行き来し、少しずつ謎が解けていくのが面白いです!
そして深まる「疑心」。最後まで物語の「結末」が読めずドキドキします。
・料理描写が細かい!
もう一つの魅力は料理場面。食材、調理法、料理人のこだわりなど、
やたら細かいです!料理が好き!興味ある!かたなら、なお楽しめるはずです!
心に沁みるチェロの重低音!『2CELLOS』
・あいさつ
今回の紹介は、二人コンビのチェロ演奏家「2CELLOS」の紹介です。
・『2CELLOS』の紹介
2本のチェロ演奏だけで「マイケル・ジャクソン」などの
有名アーティストの曲を「再現」するアーティストです!
※引用ウィキペディア
・『2CELLOS』の音楽の魅力
チェロという古くからある楽器で、現代ポップスやロックを
再現し、「チェロ独特の重低音」や、弦楽器ならではの「早弾き」で
メロディーの世界に「心酔」させてくれます。
・個人的なおすすめ
イギリスのアーティスト「スティング」の名曲「Shape Of My Heart」
のカバーが秀逸です!
映画「レオン」のエンディングテーマですが、
泣きたくなる「寂しく暗いメロディー」が特徴な曲です。
「こんなラストは嫌だ!」と思いながらも4回も映画館に観にいったモンドですが、
その理由に「悲劇の物語に酔いしれたい!」気持ちがありました。
この曲にもその効能があります♪
・どんな人に聴いてほしいか?
自分が『2CELLOS』をお勧めしたい人は二種類です。
・低い音でスローなテンポの「悲しい曲」が聴きたい人
・弦楽器の「早弾き」「激しいロック」が大好きな人
上記に当てはまるな〜と感じる方は一度ご視聴をお勧めします♪
・最後にーおすすめ動画
上記で紹介した「Shape Of My Heart」のPVがありましたので、
リンクを貼らせていただきます♪
夢を見ているような「静かで幻想的な音楽」を是非体験してみてください♪
伝説のホラーゲーム『P.T.』って何?
・あいさつ
弟殿のブログに影響受け、ちょびちょび記事の投稿を再開します♪
今回の紹介はホラーゲーム『P.T.』です。
そのプレイ動画を鑑賞した感想の記事です。
・『P.T.』の紹介
シンプルなのに、とても怖いゲームです。
このゲーム、家の廊下を「ぐるぐる」歩き回るだけです。
しかもゲーム内で移動できる場所は「とても狭い」です。
廊下は「正方形?」に繋がっていて、
2〜3分で一周できてしまう短い距離です。
その一周の終わりに扉があり、
開くと徐々に世界が「不気味さ」をおびていきます。。。
・怖さの要素
廊下を一周するたび、「えっ!?」と驚く変化が現れます。
その表現が「心理的に嫌!」と思う演出で、よくできたお化け屋敷、
というのが感想です。
・まとめ
同じ場所をぐるぐる回るだけで、これだけの「恐怖演出」が
できることがとても印象に残ったゲームです。
このゲームの仕組みは、「Layers Of Fear」など数々の有名ホラーゲームに
リスペクトとして採用されています。
新しいホラーゲームの演出技術としても必見の価値があり、
自宅で「お化け屋敷」を体験したいな〜と思う方におすすめです。
・最後にーおすすめ動画
冒頭の弟にかけて、「怖がり方が上手い!!」と評価している弟者さんの
プレイ動画をリンクします。
クリアできてはいませんが、17分と短い時間で「P.T.が生み出したホラー演出」
が何かを体験できます。
くれぐれも心臓の弱い方はご視聴にお気をつけください。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=P9P46bUl5xQ
第6話マイフルのヒント「『誰と出会ったか』が大事!」
こんにちは、モンドです!!
突然ですが、モンドは「サントリーハイボール」が
大大大好きです!!!
好きな理由は「透明感のある癖のない味と香り」です!
ビールや日本酒に比べて「匂いや味」が淡く、
チューハイの「甘み」がなく、
飲んだらスッキリ!するのが好きな理由です!
■「誰と出会ったか」が大事!
今回は、マイフル練習のヒントになる本の台詞を紹介します。
石塚真一さんの漫画「BLUE GIANT」は、
とある少年が「なりたい気持ち」だけで
プロのジャズミュージシャンへの階段を突き進む、
読む人の「迷いの霧を晴らす」熱血成長物語です。
今回の「マイフルのヒント」は、その6巻より、
「いつ、誰と出会ったか?が重要」という台詞の紹介です。
これは、才能を現し始めた主人公と、同様に才能のある仲間が何年後かの未来には別れていて、
「(二人の共演は凄いので)また一緒に演奏するのを見たい?」と
有名ミュージシャンが記者にインタビューされた時の返事です。
台詞に補足すると、理想の実現を目指すアーティストにとって大事なのは、
「素晴らしい仲間と一緒にいる」ことではなく、
「仲間からの刺激で自分を磨き、勝ち続ける」こと。
これに似た、岸見一郎さんの「幸せになる勇気」より、
涙と勇気の出た台詞を添え、今日の記事をまとめます。
「われわれは別れるために出会う。」
「ただひたすら『最良の別れ』に向けた不断の努力を傾ける。それだけです。」
マイフルで大事なのは「今、ここ」です。
「別れる結果」を悲しむのではなく、
「今を大事にする」ことの重さに気付かされた
お気に入り言葉たちを今回はお届けしました♪
今回の記事で、参考にした本。